給与支給

グローバル給与支給は、安全な支払いの自動化による包括的なグローバル給与処理アプローチを導入しています。 このサービスは、70か国以上で単一のプラットフォームから給与支給と納税を効率化できるように設計されています。

米国では、従来の給与処理は、支給額の計算と分配が対象です。一方、米国以外では通常、支給（あるいは給与の「払い出し」と当局への納付）は、従来の給与サービスには含まれていません。

給与処理と支給の両方を含む統合ソリューションを提供することで、プロセスを簡素化し、すべての取引においてコンプライアンスと正確性を確保します。

はい。Remoteでは、標準的な銀行決済を使用して、多数の国の従業員や税務当局に自動で給与支給や納税ができます。

厳密で安全な支払オンボーディングプロセスを完了すると、銀行振込で仮想ペイロールウォレットに入金できます。毎月の給与支給が承認されると、従業員と税務当局宛てに現地通貨で安全に送金されます。各支払いの進捗状況は完全に可視化されます。

また、どの国でも「銀行ファイル」を利用できます。このファイルを銀行ソフトウェアにアップロードすれば、給与や福利厚生の支給、納税を簡単にスケジュールできます。

Remoteの給与処理サービスによる支払いの詳細については、こちらをご覧ください。

Remoteを使用すると、次のいずれかの方法により、複数の国で給与を支給できます。

• 1回の支払いで複数の国に支給する。各種の通貨で支給する場合は、RemoteのFXレートを使用して現地通貨に換算される。

• 使用する現地通貨ごとに支払いを行い、給与を支給する。

どの給与支給方法を選択した場合でも、Remoteを使用すれば、給与の支給や当局への納付が簡単にできます。

Remoteを使用せずに給与を支給すると、手作業や人為的ミスのリスク、支払処理の手数料など、コストが生じる場合があります。

一方、Remoteを使用すれば、余分な手数料がかからず、従業員へのグローバル給与支給や当局への納付を処理できます。従業員1人あたり毎月50ドルの月額料金のみで、複数の国でエンドツーエンドの給与処理を行えます。これにより、1つのハブで国内外のチームメンバーを管理できます。グローバル給与の内容については、こちらをご覧ください。

グローバル給与ソリューションの一環として、世界各国での支払いに対応しています。追加料金が課されることはありません。詳細については、営業担当者にご相談ください。

一部の国では、第三者が雇用者に代わって従業員や当局に給与支給や納税を行うことを認めていない場合もあります。このような場合は、お客様とご相談しながら必要な支払い情報をすべて含む銀行ファイルを作成し、銀行ソフトウェアにアップロードできるようにする形で対応します。

Remoteでは、納税額の計算と関係当局への納税を自動化し、70か国以上で現地法の準拠を確保しています。 これにより、期限内に納付することで、ペナルティや罰金を回避できます。

当社の給与チームは、現地のあらゆる支払要件を熟知し、従業員、当局、その他の関係者への支払いが現地の規則に従って行われるよう徹底しています。