給与データの有用性は日々高まるばかりです。消費者の給与支払いデータは、すべての銀行、保険会社、医療機関、旅行会社などにとって重要な情報だからです。さらに、グローバル給与処理には、コンプライアンスと支払いに関して大規模なインフラストラクチャが必要であるため、銀行取引と支払いの関係はさらに深まります。給与処理会社のフィンテック・イノベーションに、新しいアプローチが生まれつつあります。このエピソードでは、VisaのTerry Angelos氏（フィンテック担当グローバルヘッド）とJob van der Voort（Remoteの創立者兼CEO）が、市場のイノベーションが両社のお客様にどのようなメリットをもたらしたか、また、給与処理とフィンテックの関係の深化が消費者がどのようなメリットを得られるかについて語ります。