南アフリカの休暇の種類
法定休暇
フルタイム労働者は法的に年間連続21日間の有給休暇を取得する権利があります。南アフリカには休暇の権利に含まれない祝日が12日あります。
妊娠および出産休暇
一般的に、4か月連続の無給出産休暇を取得する権利があります。出産予定日の4週間前から上記の4か月を開始できますが、従業員の健康のために医療従事者が必要と判断する場合はそれより早く始めることも可能です。出産後は、死産であってもなくても6週間は取得が義務付けられています。個別の雇用契約で上記より有利で長期の条件を定めることもあります。
父親休暇(パパ休暇)
主たる養育者でない親は、出生日から10日連続の無給育児休暇を取得する権利があります。
その他の休暇
- 養子縁組:2歳未満の子を養子にする場合、主たる養育者は少なくとも10週間の養子縁組休暇を取得する権利があります。休暇は、養子縁組が認められた日または子どもが世話に引き渡された日に開始できます。