米国でのEmployer of Record (EOR)
RemoteのEmployer of Record (EOR)サービスを利用すれば、米国で優秀な人材を迅速かつ簡便に採用、管理し、給与を支払うことができます。
特定の米国の州での採用について詳しく知りたい場合は、当社の無料のUS State Explorerツールをご利用ください。
Employer of Record (EOR)とは何か — その仕組みは?
RemoteのEORは、現地法人を設立せずに米国で法的に従業員を雇用できるようにします。形式上はRemoteが正式な雇用主となり、法令遵守、給与処理、福利厚生(株式を含む)などの人事業務を当社が担当します。ただし、採用した人材の日常的な管理や業務指示は引き続き行っていただけます。詳細はこちら。
米国でEORを利用するのはどのような場合か?
EORの利用が適しているのは、次のようなケースです。
- 法人を設立せずに米国で従業員を雇用したい場合
- 本格的な事業拡大に踏み切る前に現地市場をテストしている場合
- 現地の労働法および税務要件を完全に遵守したい場合
- 米国で従業員を迅速かつコスト効率良くオンボーディングする必要がある場合
- 法人設立前の一時的な採用ソリューションが必要な場合
米国でRemoteのEORを利用するメリットは?
米国で優秀な人材を採用したいが現地法人を持たない場合、当社のEORは法令に完全に準拠した効率的なソリューションを提供します。米国は雇用法や給与税の規制が厳しく、当社のEORサービスはこれらの法的義務を満たすと同時に迅速な事業拡大を可能にします。
米国におけるEORの主な利点は次の通りです。
- 迅速な市場参入。法人設立のために数か月待つ必要がなく、すぐに人材を採用できます。
- 現地の雇用法への完全な遵守。遵守違反や誤分類に伴う法的リスクを回避できます。
- 給与処理の簡素化。当社は給与税の計算を自動化し、法改正があってもすべての源泉徴収義務に完全に対応します。
- コスト削減。米国で法人を設立するには費用と時間がかかります。EORを利用すれば法人登記の必要がなくなり、間接費を削減できます。
- 必要なリソースの削減。EORが人事、給与処理、法令遵守を管理することで、事業の拡大に集中し、リソースを別分野に振り向けられます。
また、Remoteは米国に自社法人を有しているため、外部業者に依存せず、遅延や追加コストが発生し、従業員体験が損なわれるリスクを避けられます。現地専門家による専任サポートを含め、すべてのEORサービスを自社内で提供しています。
詳細のご案内とEORプラットフォームの実演をご希望の場合はデモをご予約ください。当社の専門スタッフが対応いたします。